今年は外で寝ただろうか？記憶にないな。海に入ったことは良く覚えている。子供のアオリイカの群れが静止していた。先週は魚ばかり食べていた。最後は漬け丼だった。そろそろ落花生がとれる。

抱えきれないほどのモヤモヤはひとまず安直なラベルを貼って隅にうっちゃっておいてもいいのではないか？必要なモヤモヤを抱えるために

かつてなくからだを動かした半年だった
あたまを起こさねば

いつの間にか窓の下に見える松の木に鳩が２羽育っていた。そういえばここのところ早朝に鳩の羽ばたきを聞いていた。親鳥が交互にやってきて給餌している。
この２羽の小鳩はだいぶ大きくなっていたので口移しで虫などを与えられているようだったが、雛の時にはほ乳類のようにミルクで子育てするそうだ（！）
首の周りが玉虫色に輝く親鳥とは違い小鳩はまだ色味が乏しい。そろそろ巣立ちなのか時折ばたばたと羽ばたいていた。

今日出先で初めて入ったスーパーは、入ると売り場から売り場へとベルトコンベアで昇ってゆき、いったん外に出て別棟に入ったかと思うとまたベルトコンベアでレジの列と会計待ちの買い物客でごった返す吹き抜けの広場にいつの間にか重たくなったカゴを手に下っていくという最終的にディストピア作品の登場人物になった感を味わえる郊外を逞しく生き延びるトランスフォーマー型スーパーだった。レジはこなれたインド人。