雑貨屋で買ったスケッチブックの1P目。ややたわむけど結構良さそう。
海も行きたいがまずは山に…
今年初の山はホームグラウンドのいくらか涼しいと思われる北斜面を選択。
スタートから林道でへつる(!!) この時点で踏み跡は薄いと予想。
これまでのように地図上の参考時間を意識したりすることなくゆったりと楽しんで登るよう心がける。山椒の実を摘んだり野いちごをつまみつつ… しかし真夏はアブやブヨがつきまとうのを忘れてた。 山頂に着いた時は全身したたるような汗…。
昼食をとり小一時間ほど休憩。気持ちのいい尾根道をのぼりくだりした後、十分余裕を持って前回冬に迷った尾根を下り始める。
前回は下りはじめが雪で踏み跡が消えていて、かなり最初の方で違う尾根を下ってしまって沢に出て、「沢は下るな」は本当か?と下っていったら大岩が出てきて進めなくなり尾根の方へとよじ登ってなんとか踏み跡を見つけ、その後は迷うことなく下山できたのだが、今回は山の様子がちょっと違う。 目印テープが減っていて踏み跡も獣道と見分けがつかないくらい薄い。
明瞭な尾根道を辿っていると思ったらなんだか急斜面を下っている。こんなはずはないと登り返して別の尾根を下る。三回か四回か登り返す頃には日も暮れ始めた。体にむち打って尾根が枝分かれする前の地点まで戻ってみてようやくそれらしき道を見つけ辿る。
ゴールの河原で前回と同様深々とお辞儀。川の水で顔を洗って林道へ。
また迷っても出てこられるだろうか…